オーストリア

2008年8月オーストリアを一周する旅に出た。オーストリアといえばスイスと並んで永世中立のヨーロッパの平和国家として知られている。映画サウンドオブミュージックは老若男女を問わず世界中で人気を博した。半世紀近くたった今もその人気は衰えない。
団塊以前の中高齢者にはあの黒い稲妻、トニーザイラーの国として記憶に新しい。
しかしかつてはハプスブルグ家率いる欧州の大帝国であった。ゲルマン民族の国でドイツ語が国語である。20世紀になって皇帝の後継者問題に続いて第一次、第二次世界大戦で敗戦国となって今の小国となってしまった。現在ではほぼ東京都の人口が北海道の広さに住んでいる。しかし現在もかつての繁栄の面影は強く残っており興味の尽きない国である。

更にこの国はモーツアルトをはじめヨハンシュトラウスなど多くの楽聖を生んだ国でもあり現在でも音楽立国ともいえるくらい世界中の音楽家の集まるところでもある。
音楽だけではなく音速のマッハ、ドプラー効果のドプラーなど優れた科学者を生んだ国でもある。

旅の目的は歴史、文化面もさることながらチロル地方をはじめアルプス地方の景色を味わうことにあった。幸い好天に恵まれ十分堪能することが出来た。