アルゼンチン・ブエノスアイレス

2013年9月イグアスの滝からの帰りにブエノスアイレスへ立ち寄る。
この街の印象は革製品の店が多いが、物価が高く治安もよくないようだ。食べ物は何と言ってもビーフが大きくて美味い。チーズなど乳製品も種類が多いが食べてみないとどれがいいのかわからない。

墓地

街の中心マイヨール広場。国の独立に貢献した英雄の像が高々と立っている。

いかめしい割に中はシンプルでさっぱりしている。

カテドラルと呼ばれているがあまり大きな教会ではない。街で一番大きければカテドラルなのだ。

塔の周りには頬かむりのような絵がかいてあり、女性が頬かむりをして周りを回る習慣があるようだ。どんなご利益があるのだろうか。

ガラス張りであったり、隙間があって中が覗けるものも少なくない。覗いてみると蚕棚のようにして棺が置いてある。埋めるでもなく焼くでもなくただ遺体が置いてあるのだ。これがこの国の弔い方なのだ。このようなやりかたはシリアの砂漠の地下で見たことがあるが、大都会の地上にあるとは驚きだ。
この国の人々から見れば火葬だとか散骨などもってのほかなのかもしれない。

墓地が観光名所と聞いて驚いた。ウィーンにも楽聖達の眠る公園墓地があったのでそのような物かと思ったが、全く違い本当の遺体安置所だ。

入り口に何故か衛兵が建っている。

ボカ地区

ボカ地区という範囲は100m四方程度と狭いが、歌舞伎町と秋葉原を混ぜ合わせたようなにぎやかな地域がある。その周りは貧民街で危険地域とされている。
この辺りはアフリカ系の人が多くアルゼンチンタンゴの発祥地らしい。

この辺りは安全といわれているが、写真を撮っていたら帽子を持ってうるさくチップをたかりに来る奴がいた。

南北アメリカ

門を入ると縦横に石畳の道路があり、両脇に立派な石造りの家のような墓が並んでいる。

いずれも大金持ちか有名人の墓なのだろう。立派な彫刻やエンブレムで飾られたものが多い。この高級墓地は土地が高く高嶺の花のようだ。