ビクトリアの滝1(ザンビア側から)

ビクトリアの滝はザンビアとジンバブエの境界にある。滝の幅にして三分の一がザンビア、残り三分の二がジンバブエということになる。全部見るには両国に高いビザ代を払わなければならない。
ザンビアのリビングストン空港からバスで20分ほどで滝の端につく。

2009年7月南部アフリカを旅した。南部アフリカといえばまずはビクトリアの滝と喜望峰だ。南アフリカの入り口ヨハネスブルグに入りビクトリアの滝を見るべくザンビアのリビングトンに行く。ここではビクトリアの滝を発見したとされるイギリスの探検家デイビット・リビングストンの像が迎えてくれる。滝を発見したといっても最初に見て西欧に伝えたというだけで、原住民たちはずーっと昔から滝の存在は知っていたはずだ。

作られた像によるとリビングストンは意外とずんぐりした小男らしい。

この滝の特徴は滝の上部と同じ高さの正面から見られることだ。
滝が割れ目のような谷へ落ちて直角に流れていく。したがって割れ目の反対側からは滝の正面になるのだ。

水量が多く谷底から湧き上がる水煙が空高く雲のようになっている。その水が降ってくるので全身ずぶ濡れになる。上下分離した本格的カッパを持って行ってよかった。

リビングストンさんはここから滝を見つけたのだろうか。彫像が立っていた。

恐ろしい滝壺を覗くと虹が立っている。

水煙がひどく自動焦点のカメラではなかなか焦点が定まらない。

次第に見えてくる滝はさすがに大きい。落差は100mあまり。幅は分からない。ズーット向こうまであり、水煙で見えない。1700mもあるそうだ。

落ちた水は川となってインド洋へと流れる。すぐ近くに大きな橋があり、この橋を渡ると向こうはジンバブエ。国境の橋だ。真ん中あたりでバンジージャンプの施設があったが誰もやってなかった。

滝の落ちる手前。向こうの方に水煙が上がっている。